明石市では、住みよいまちづくりのため、校区ごとに情報共有や協力して取り組みを行う団体「校区連合自治会」を作り、子ども会や高年クラブ、PTAやボランティア団体など地域で活動する各種団体で構成される「校区まちづくり組織」を中心に、さまざまな活動を行っています。
明石市の小学校28学区それぞれに独自の特長!その人気の秘密
明石市では、学区を大きく4エリアに分け、市内の28小学校区すべてに「○○まちづくり協議会」、「○○小学校区コミュニティ推進協議会」などの名称で呼ばれる「校区まちづくり組織」を結成し、イベントや防災への取組みなど、地域の特色を生かした活動を行っています。
特に、地域独自のイベントはそれぞれが歴史を積み重ね、大きな存在感を示しています。
■明石エリア
・明石小学校区 ・松が丘小学校区 ・朝霧小学校区 ・人丸小学校区
・中崎小学校区 ・大観小学校区 ・王子小学校区
■西明石エリア
・林小学校区 ・鳥羽小学校区 ・和坂小学校区 ・沢池小学校区
・藤江小学校区 ・花園小学校区 ・貴崎小学校区
■大久保エリア
・大久保小学校区 ・大久保南小学校区 ・高丘東小学校区 ・高丘西小学校区
・山手小学校区 ・谷八木小学校区 ・江井島小学校区
■魚住・二見エリア
・魚住小学校区 ・清水小学校区 ・錦が丘小学校区 ・錦浦小学校区
・二見小学校区 ・二見北小学校区 ・二見西小学校区
明石市の人気小学校ランキング5!その評判をご紹介
明石市の人気小学校の評判をランキング形式でご紹介します。
1位.大久保小学校(大久保エリア)
歴史あるマンモス校。
勉強だけでなく人間教育もしっかりされており、笑い声と元気に発表をする姿を見る限り、普段からいい授業をされているように感じる。
先生方も町内行事にも参加されるので、生徒との距離も近いと思う。
2位. 二見西小学校(魚住・二見エリア)
比較的新しい学校なので、校舎も綺麗で設備が整っており、周辺環境も落ち着いている。
体操服のデザインも、海をイメージする青色が斬新。
児童が主体のグループディスカッションをすることも多く、子どもの将来のためにもよいと思う。
イベントは、通常の運動会や学習発表会などのほか、明石市連合音楽会、西っ子発表会(演劇祭)などの地域イベントや、校外学習等があり充実している。
セキュリティ面も、警備員の方が常駐で防犯カメラも設置されていて安心できる。
また、小学校の斜め前に中学校があるので、中学校にも通いやすいのも利点だと思う。
3位. 鳥羽小学校(西明石エリア)
学校の雰囲気がよくて、のびのびと安心して学校生活が送れている。
授業では、1つの問題をグループで話し合って色々な答えを見つけ出し、発表する機会が多くてよいと思う。
セキュリティについては警備員が数名おり、通学時間以外はしっかりと門に施錠し、防犯カメラも設置されているのでセキュリティは十分だと思う。
周辺幼稚園や保育園も一緒になり、地域の方達と凧揚げや竹とんぼ、お手玉などで昔遊びをしたり、みんなでついたお餅をぜんざいにして食べたりして楽しめる。
4位. 錦浦小学校(魚住・二見エリア)
校区内は歴史あふれる工場、神社、寺院、公園などもあり、新旧混ざったいい環境だと思う。
毎年、校長が目指すところの目標やテーマがはっきりしていて、それを保護者、児童らにしっかりと伝えてくれる。
全学年で一斉に校区内を探検するウォークラリーは昔から続いていて、地域性のあるイベントだと思う。
駅や主要な道路、公園や商業施設も近いので、便利な立地条件が魅力だと思う。
5位. 高丘西小学校(大久保エリア)
少人数学級完全実施の環境があり、子どもが少なくなっているのを利点にできている。
地域活動が活発で、学校独自のイベントや他の学校には見られないお祭りも楽しんでいる。
まとめ
明石市の人気の小学校についてご紹介しました。
明石市は独自の「校区まちづくり組織」を採用しており、ランキング外でも魅力的な小学校はたくさんあります。
6年通う小学校ですから、慎重に選びたいものですね。