神戸市垂水区の周辺にお住まいの方や、これから住もうかなと考えている方、“橋の科学館・サイエンスミュージアム”にはもう遊びに行きましたか?
このミュージアムは、楽しく遊びながらキチンと学ぶこともできてしまう面白い施設なのです!
お子さんがいるご家庭にはオススメのスポットとなっているこの施設、一体どんなところなのか見ていきましょう。
神戸市垂水区のオススメスポット~橋の科学館・サイエンスミュージアム~学習編
橋の科学館では、本州と四国を繋ぐ橋を建設する際に使った技術について学習することができます。
たとえば、科学館の中で代表的とされているのが「明石海峡大橋」です。
明石海峡大橋をどのようにして作ったのか、実際にはどんな工程だったのかなど、計画から施工までを学ぶことができます。
実際の記録もビデオで上映されているので、橋について深く知ることができます。
自由研究や宿題で何かをまとめることになったときにも役立ちそうですね。
科学館では記録映像のほかにも、特設パネルでの紹介や3Dシアター、建設時の模型なども用意されています。
模型は自分で操作することができるので、体験することによってより身を持って実感することができます。
学ぶだけじゃ子どもが飽きてしまいそう、と思っている方も、クイズやゲームを通して学習することができるのでオススメです。
神戸市垂水区のオススメスポット~橋の科学館・サイエンスミュージアム~展示内容編
橋の科学館には、橋に関する13種類ものさまざまな展示がされています。
たとえば、橋の設計に関する展示のコーナーでは、明石海峡大橋が実際に架けられることになるまでの、設計について知ることができます。
明石海峡大橋は世界のなかでも高い技術を用いて架けられた「20世紀最大の吊り橋」として有名ですが、立地となる明石海峡には激しい潮の流れや、吊り橋の障害となる風や地震、船舶航行などの条件がありました。
それらの条件をどのようにしてクリアしたのか、独自の設計基準や手法が産み出されたことについて、深く学ぶことができます。
そのほかにも、橋の保全技術のコーナーでは、建設後の橋を安全に維持するためにどんなことをしているのかを学ぶことができます。
自走式の点検ロボットや剥がれてしまった塗装を塗るロボットたちの存在や、吊り橋の特殊な環境下でも作業をすることができる磁石車輪のゴンドラなど、明石海峡大橋のメンテナンスに欠かせない設備を見ることができます。
文字で内容を理解しつつ、実物や模型でさらに理解を深めることができる科学館なので、子どもも飽きにくい工夫がされていて楽しく学べるミュージアムです。
まとめ
これまで神戸市垂水区周辺で遊びに行くところが見つからないと悩んでいた方や、橋の科学館は気になっていたけれど内容が難しそうと思っていた方は、ぜひ一度遊びに行ってみてくださいね。
体験型の楽しいミュージアムで、時間があっという間に過ぎてしまうかもしれません。
家族の思い出づくりにもいいですね。
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