毎年夏になると各地でイベントが開催され、多くの人でにぎわっている光景がテレビや新聞で報道されます。
しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各地の花火大会が中止の判断を下しています。
中には3密回避の対策をしたうえで開催する自治体もありますが、ここ明石市ではどうなのでしょうか?
今回は、明石市近郊の花火大会と今年の開催事情、播磨地区で開催予定の花火大会についてご案内します。
明石市近郊の花火大会開催予定について
明石市での花火大会は残念ながら2011年以降、現在に至るまで行われていません。
しかし、明石市からそう遠くない場所で大規模な花火大会が毎年開催されています。
2020年の開催予定も併せて3つご案内します。
・加古川まつり花火大会(加古川市)
明石市の隣、加古川市で行われている花火大会です。
約5000発の花火が川の中央から打ち上げられるので、どこからでもきれいに見ることができます。
残念ながら今年は開催されません。
・みなとこうべ海上花火大会(神戸市中央区)
同じく隣の神戸市で行われる大規模な花火大会です。
海側から見るか、山側から見るかで花火と風景の組み合わせが変わる面白い花火大会です。
ポートアイランドや各突堤で間近に見るのも迫力満点です。
今年の開催予定日は8月3日(土)です。
今後中止などの変更が生じる場合がありますので、詳細はHPでご確認ください。
・みっきぃ夏まつり2020花火大会(三木市)
最後は少し足を伸ばして三木市の花火大会です。
といっても高速道路を使えばすぐに行けますのでそう遠くは感じないでしょう。
毎年3000発の花火が打ち上げられる、地元密着型の花火大会です。
残念ながら、2020年は中止が決定しています。
2020年は明石市播磨地区で花火が見られる?
今年は多くの花火大会が中止をしてしまい、夏の風物詩が減ってしまった寂しい夏になってしまいそうです。
そんな状況にうれしいニュースが飛び込んできました!
なんと、8月7日(金)に播磨地区で花火が打ち上げられるというのです。
この花火大会は公式のものではなく、「3密回避花火大会プロジェクト」というもので、クラウドファンディングのお返しとして発行されたチケットに詳細な場所や時間が教えられるようです。
新しい形の花火大会として、この試みは成功するのでしょうか?
今から楽しみですね!